◆ どのような人材を求めているのか、各部署の部長にお話しを伺いました ◆
賃貸営業部:大橋店長 男性
伊勢住宅入社日:1995年4月(勤続27年目)
伊勢住宅の第1期新卒採用として入社しました。それ以来、伊勢住宅一筋です(笑)。家族は、妻と娘2人の4人家族です。
趣味は一人旅。伊勢住宅の「遠くへ行きたい」と言われるほど、旅行好きですね。何か目的があれば、遠くでも、日帰りでも、どこにでも行くので、よくフットワークが軽いと驚かれます。
Q.伊勢住宅に入社したきっかけは?
世の中は就職氷河期の真っ只中でしたが、伊勢住宅は販売も好調で猫の手も借りたい状況でした。面接の時、担当の方の勢いと、伊勢住宅の2,30年先のビジョンをお話ししてくれたのを今も覚えています。小さい頃から、とにかく家が好きで、木の切れ端で家の模型を作ったり、適当な図面を書いたりしていたんです。住宅と関わりある仕事がしたいと、ずっと思っていました。その思いに一番合致したことが、入社する事を決めた理由ですね。
Q.伊勢住宅が求める人材について
責任感や一生懸命さといった、プロフェッショナルの意識を持った人です。職務に対して、誰かに依存したり言い訳したりせず、与えられた役割を確実に果たすことを目指す姿勢、いくら高い能力を持った人であっても、自分の役割から逃げたり、失敗を誰かに転嫁したりせず、自分の仕事に正面から誠実に向き合えて、どんな小さな事でも手を抜かず真剣に取り組む姿勢を持った人を求めています。
Q.指導するにあたって、心がけていること
自分の力を試せる場を用意してあげるようにしています。主体的に働ける環境があれば、自分の頭で考えて行動するようになり、仕事のモチベーションも上がるはずです。もちろん、失敗する可能性はありますが、失敗を通して学ぶこともあります。ギリギリまで手を出さず、結果だけでなくプロセスを大事にしたいと思っています。
Q.今と昔の賃貸営業部の違いについて
昔の賃貸営業は、住宅情報誌などの紙ベースでした。限られた情報だけで、全ての物件情報が見られるわけではないので、来店しないとなかなか気に入った物件が見つかりませんでした。しかし現在は、インターネットの普及により、多くの情報が簡単に見られるようになりました。お客様の来店時には、希望物件は既に決まってるので、こちらの物件の紹介の仕方も違ってきています。だからこそお問い合わせや来店予約をいただくためには、他社とは違う工夫が必要となるのです。
Q.今後の賃貸営業部の目指すところ
伊勢住宅では自社物件で築数が経っている物件も多数あり、今後建て替えの時期が近づいています。今までは既存建物を購入して、自社物件の商品としてきましたが、今後は一から賃貸マンション等を造り上げる事業に転換していこうと思っています。そのためにも、より広い視野で活動していかなけばなりません。
Q.新しく入社する社員に一言お願いします!
賃貸業は、一般的に華のある仕事ではありません。しかし縁の下の力持ちとして、会社にとってはなくてはならない存在です。失敗を恐れず何事にもチャレンジし、先の未来を見据えて一緒に盛り上げ成長し、発展していきましょう!